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前回の記事で堤防からカギツメを使った引っ掛け釣りで釣り上げた
舌平目の調理をして見たのです。
舌平目ってどんな魚なの??
そんな人は下の写真をどうぞ!
この茶色い平べったい奴が舌平目!
名前の由来は 【牛の舌】 に似てるからだそうです。
大きさの平均は大体20cmくらいで、今回釣り上げたのは
45cm弱あったのでした。大物かも!(比較にライター置いて見た)
ちなみに、ヒラメって名前がついてる彼ですが、実はカレイの仲間。
しょうゆのラベルにコーラと書いて出された気分だ。
今回こいつを料理して晩御飯のオカズにして見よう!
って事で、色々調理方法をグーグル先生にお尋ねして見たのですが、
何やら沢山食べる方法があるらしい・・・・ふむふむ・・・・。
フランス料理では ムニエル にしたりと定番の食材らしく、ヨーロッパ
では美味な魚として 海の女王 なんて呼び名もあり高級食材の一面
もあったりするそうです。 ヘーヘーヘー 。
そして我らが日本の和食料理ではどんな風に食されてるかと言うと、
煮付け・刺身・照り焼き・一夜干し・から揚げ・etc
とにかく沢山な調理方法があることが分かって少しビックリです。
っとまぁ、沢山の料理方法が分かったのは良いのだけどー・・・・・
ムニエルとかって バターとか油とか沢山使うじゃないですか!?
もっと砕けた言い方をするならば
料理するのがメンドk・・・
なんてね!そんな訳ないじゃないですかw
最近の健康ブームに乗っかり、低カロリーでヘルシーな和風で
仕上げたい!!とか思ったのです。
そんな訳で? 手軽でヘルシーな和風に決めた事で。
さっそく彼を下ろす訳ですが、これがまた面白い下ろし方だった。
上の写真の様に 頭を左側にし、鰓のあたりから包丁を入れてやり
表側の皮を一枚残すところで包丁を止める。その後、頭を付かんで
皮を剥いで行くわけです・・・・ そうすると、頭・皮・内臓すべてが一度に
取れてしまうので、大変便利な方法でした。
下の写真は、上記の方法で自分で下ろして見た結果☆
ただ、上で書いた方法を文面にする能力が欠落してる私です。
非常に難解になっている事と思ったので・・・動画を探してきました。
要するにこんな感じです><
頭・皮・内臓を取り除いた後に、三枚下ろしにして刺身にするのですが
ここは普通に三枚に下ろしただけなので、割愛しまふ。
ただ、三枚に下ろしても刺身に使えるだけの身は表側にしか付いて
いなかったので、ちょっと勿体無さを感じました。
そして出来上がったのがコレ!
超マズそう☆
いやー・・・写真の照明って大事だねー・・・
実物の刺身は もっとピンク色で瑞々しい感じなんだけどー・・・
どう見ても腐りかけです 本当に有難う御座いました。
ちなみに、お皿の左側に盛ってあるのが今回下ろした舌平目。
(右側に盛ってあるのは、今回一緒に釣れたイシモチの刺身)
舌平目の刺身の味なのだけど、コリコリとした食感とモチモチした
食感が合わさっている様な感じで、タイの刺身とヒラメの刺身を
足して割った感じに受けた。そして肝心の味のほうも白身魚にある
さっぱり系で、油も少な目なヘルシーな感じ!そして甘みの方も
まぁまぁあるから、鮮度が高い内は楽しめると思う。
ただ、海底の底にいる魚なので、泥にまみれて生活しているせいか
若干匂いに癖があります。私が食べた時は刺身にするために切った
身を氷水につけたら癖が感じなくなりました。身を絞めるつもりでした
のですが、癖も気にならなくなったのでラッキーでした。
さて、明日は舌平目の煮付けの記事を書くぞー!